SONY α NEX-5RL パワーズームレンズキット ミラーレス Amazon/楽天/ヤフー 価格比較
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『口コミ』
★『カメラ初心者』による購入一ヶ月後の感想であり、評価などについては鵜呑み厳禁のこと。
購入からこれまでの撮影はおよそ2,000枚ほど。
コンデジからのステップアップであり、他の候補は、ミラーレスではFUJIのXシリーズ、ペンタックスQ10、オリのPENシリーズ、あと(デカいので買う気はほとんど無いが)一眼レフのEOS kiss X5など幾つかチェックした。
【デザイン】
デザインはとても気に入っている。程よい大きさとまずまずの高級感であり、【ホールド感】の項でも触れるが自分はこのグリップ部の形状が好み。
色はブラックを選択。赤のシックなストラップを組み合わせたら、なかなか趣きのある佇まいとなった。別途レンズを購入予定ならばその色も考慮してボディカラーを選ぶと良い。
【画質】
とても美しいと思う。カメラ初心者の自分でもグッと来る写真がけっこう撮れている気がするし、何より一番にそれを期待してコンデジから乗り換えたのだからその点は本当に良かったと思う。単焦点レンズを据えて、聞きかじった知識で花など接写してみるといい感じでボケたりして、カメラをやっている人なら誰でも出来るであろうことが自分でも簡単に出来た。
フラッシュ無しで室内写真がまずまず撮れるのもありがたい。
【操作性】
猛勉強中だが操作については概ね問題ないと思う。wi-fiでのスマホ転送にやや戸惑った程度か。
ただ評価を★3つとしているのは、液晶タッチ感度や操作性が今ひとつ、いや今ふたつだと感じるため。MF時にフォーカスを合わせる位置を決めようとする時など、要所でタッチがしにくく、そのタッチ感度も良くないように思う。これは単に慣れていないということが原因だという可能性も高く、また保護シートを貼っていることが原因である可能性も。
【バッテリー】
あまり持たないと判断する。JPG+RAWだと推定300枚ほどでバッテリーは尽きる印象。実際300枚も撮れれば十分なのかもしれないが、先日の小旅行で調子に乗って1日500枚も撮ったとことや、別の日には2時間足らずで200枚も撮ったことを考えるともう少し持つと良かっただろうかと感じる。なお500枚撮った時はモバイルバッテリで何度か充電しながらの撮影だったが、現在は予備バッテリ購入済み。
【携帯性】
極めてコンパクトであるとも言いがたいし、かといってデカすぎるとも思わないので、「まずまず」という印象。
移動時はスリングバッグ、撮影時はネックストラップというスタイルで落ち着いている。バッグ内はけっこうスカスカであるが、そもそも今までのコンデジだったらカメラバッグなど買わずにカメラケースで済ませていただろうから、そちら出身の自分としてはゴツい印象が拭えない。スマホでも長財布でも、あるいは今まで使っていたコンデジに至るまで何でもズボンのポケットに入れたがる自分だったけれど、このカメラは無理である。当たり前だが。
【機能性】
フラッシュが外付けなのはどうかと思ったが、実戦ではまだ一度も必要としていない。回転するモニタは動きこそやや硬いものの、高いところからや地面すれすれの低いところからなどアングルに幅をもたせることができて、最初はただの面白ギミックだろうと見くびっていたが大変に便利でけっこう頻繁に使っている。あとパノラマ撮影が思いのほか簡単で、その他の撮影効果・エフェクトなども使ってみると楽しい。
【液晶】
無評価。
綺麗だけれど、これぐらいは普通かと思う。また明るいところでは画面がとても見難いけれど、これも想定通り。後者が気になるならビューファインダー搭載のNEX-6や7を候補にするのも良いか。
【ホールド感】
文句なく★5つ。
同じミラーレスの他機種も一応は選考の対象であったが、やはりグリップに満足できずに早い段階で切った。つまり選考と言いつつ胸中はほぼNEXで決まっていたワケで、結局のところ手がデカくて指の肌質(?)がサラサラと滑りやすい自分はこの握りこむタイプのグリップじゃないとシックリ来ないらしい。
NEXのこのボディは握りやすく安心感を感じる。カメラ然としていてとても気に入っており、グリップを握りこんだ瞬間、何というか、撮影モードに入った気がして気持ちがググッと盛り上がる。フラットでツルツルボディのコンデジではどうやら自分はこうはならないらしい。
今回のミラーレス選考にあたって当初はNEX-3Nも悪くはないと思っていたのだが、しかし指の引っ掛かり感・握りこんでいる感が足りなくて最終候補に残らなかった。あれでダメなのだから他社のミラーレス機のグリップで満足できるわけがない。
【総評】
いくつか辛口な評もさせてもらっているが総合評価は文句なく★5つで、気持ちとしては★8つぐらい付けたい。肝心の画質や描写力などについては初心者ゆえまだ判断しかねる部分も多いのだけど、とはいえ絵は大変に綺麗だし、しかしそれより何より「カメラが楽しい」のである。
我ながらこんなに気に入るとは思っていなかったし、そしてそれ以上にこんなに撮りたがりになるとも考えていなかった。ヒマさえあれば次にどこに撮りに行こうかと考えてばかりいるし、週末の天気がやたら気になったりしている。挙句、外出しない日は自作した撮影ブース+照明で小物などをひたすら撮りまくっていたりと、全く予想しなかった事態になっている。何より、それらを綺麗に撮るために試行錯誤し、知識や経験あるいはNEXの使い方やテクニックをグングンと吸収していく感覚、これがもう望外に楽しい。
購入にあたってさしたる妥協はなく、それどころか十分に満足感を得つつも今後の撮影やレンズ追加(や散財)も大いに期待できて、それでいて背伸びしすぎという感じもない。身の丈に合ったとでも言うか、自分にとって非常にいい買い物になったと思っている。
今にして思えば、もし一眼レフを買っていたならばこんなふうに「常にそばに置きたい」「もう毎日でも持ち歩きたい」という気になってなかったような気がする。